建築士定期講習
「建築士定期講習とは?」一般の方々というか、クライアント(施主)となる方々は、ご存知なのだろうか?建設業界の方々以外は、耐震偽装によって建築基準法の改正になり、国が「建築士の定期講習」を義務付けしたらしい。しかし「何の講習なのか?」は解らないけど・・・・・・というのが本音だろうか。 実際、一般の方々は建築士の仕事の実状を知らず、「建築士」という名のイメージでとらえて、「何だか解らないけど、難しい仕事」と思っているのではないだろうか。 つまり、クライアント(施主)となる方々は「建築士の定期講習」を義務付けというものを、必要だと思っていたのでしょうか・・・・・というよりクライアントの意見をちゃんと聞いた上での講習ならば良いのですが、国や設計業界が、とりあえず何か、クライアントに対して アピールしなければいけない。という事で義務付けしたもので、クライアントは、「何もしないよりはマシ」ぐらいにしか感じていないと思います。 正直な話、国だけの問題では無いとは思います。設計業界もしかりなんですが、クライアント(施主)となる方々に 「建築士の定期講習」を義務付けをアピールする前に、もっとどんな仕事をしているかアピールして、細かい内容は理解はされなくとも身近な仕事であるという事を 解ってもらう努力をするべきなのでは?と感じます。 実は、「建築士定期講習」を私は受けてきましたが・・・「耐震偽装などの問題おこさない為に、具体的にどうすれば良いか。」という事では無く、単なる改正建築基準法の説明に終わり、そのテキストを見ながらの終了考査をする。 それなら講習会などせずに 事前にテキストを渡して内容を読んでもらい、終了考査を後日行えば良いだけでは?と感じました。 正直な所、資格の「既得権」という問題もあります。終了考査を受ける意味があるのか?何の為の講習なのか?というより、何かの別の目的すら感じます。それに便乗して・・・・・考えすぎかも知れません。 建物の設計をするのには、建築基準法に合致する建物という事にはなるのですが、それだけ考えて設計をしているのでは無く、「その地域の一般常識」や「その時代の流れ」、そして一番大事なのが、「設計者としての良心」を持って設計する事ではないかと思います。 「建築士定期講習」を受けたからいって、「設計者としての良心」が出来るとは思わないのですが・・・・・
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