自然素材の住宅について考える(その1)
まず、自然という定義を考える。
辞書による「自然」の定義 (岩波書店・広辞苑第五版)より抜粋
①おのずからそうなっているさま。天然のままで人為が加わらないさま。あるがままのさま。
②(ア)(physisギリシャ・naturaラテン・natureイギリスフランス)人工・人為になったものとしての文化に対し、人力によって変更・形成・規制されることなくおのずからなる生成・展開によって成りいでた状態。
②(イ)おのずからなる生成・展開を惹起させる本具の力としてのものの性(たち)。
②(ウ)山川・草木・海など、人類がそこで生まれ生活してきた場。特に、人が自分たちの生活の便宜から改造の手を加えていないもの。
②(エ)精神に対し、外的経験の対象の総体。
②(オ)歴史に対し、普遍性・反復性・法則性・必然性の立場からみた世界。
②(カ)自由・当為に対し、因果的必然の世界。
③人の力では予測できないこと
自然素材の住宅というは、私自身の個人的な定義で考えた場合、木であれば無垢材、断熱材などは使用せず土壁で、屋根などは、瓦もしくはカヤ葺き屋根で、基礎には石等を使う住宅なのでは?と考えてしまいます。つまり、2次製品など使用しないで住宅を建てる考えなんですが・・・
まあ、正直そんな住宅は、確認申請上も無理な話なので建てられませんけれど。
自然素材の住宅というのは、私の個人的な考えでは建てる事はできない住宅になります。しかし、自然素材の仕上げの住宅は建てる事が出来ます。なんか、屁理屈のような考え方です。
設計事務所で住宅を設計するというは、そんなどうでもいいような気がする事を考える事でもあります。
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